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遠州七不思議

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第6話 遠州灘の波の音

むかし、遠州灘で長く魚が取れない日が続きました。ある日得体の知れない怪物が漁の網に引っかかりました。怪物はこう言いました。
「もう一度海へ帰してくれれば決して悪いことはしません。あなた方は毎日漁にでるでしょう。天気が悪い日に漁に出れば命を失う者も出るでしょう。私をこのまま帰してくれるのでしたら、天気の悪くなる前に波を鳴らしてお知らせましょう。」
とお願いしたのでした。漁師たちはその怪物の言うことを聞き入れ、そのまま海に帰してやりました。それから、波が鳴ると天気が悪くなると、漁師たちは注意するようになりました。

イラスト:遠州灘の波の音 遠州灘の波の音は、ある一定方向から聞こえてくると言います。西の方から聞こえてくる時は晴れ、東の方から聞こえてくると嵐になると言われているように、波の音のする方向によって天気を予知することができるそうです。


遠州七不思議

遠州七不思議

遠州七ふしぎ(深蒸し茶)

かつての遠州、現在の静岡県中西部地方に伝わる昔ばなし「遠州七不思議」
秘園銘茶『遠州の七ふしぎ』は、風土に結びついてぬくもりを誘うこれらの物語に、同じ特色を重ねてその名を冠したもの。
香り高く、コクの深い味わいに。温暖な遠州の自然の彩と、一途に貫く茶づくりの心をしのんでご賞味ください。

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